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YMS渡航に必要な資金の目安|渡航前費用から現地生活費まで徹底解説

YMS(Youth Mobility Scheme)で渡英する際、最も多い失敗のひとつが「持っていったお金が思ったより早くなくなってしまう」ことです。ビザ申請費用や渡航費用はイメージしやすい一方、渡航後の生活費については「結局いくら必要なのか分からない」という方がほとんどです。
このページでは、渡航前にかかる費用から、現地で仕事を得るまでの生活費、そして現地での収入の目安まで、YMS滞在にかかるお金の全体像をまとめて解説します。数字はあくまで目安ですが、資金計画の第一歩としてお役立てください。

なお、弊社にお申し込みいただいた方には、第1回オリエンテーションにて、滞在都市・就学期間などお一人おひとりの状況に合わせた資金シミュレーションを一緒に作成しています。「自分の場合はいくら必要になるのか」を具体的に知りたい方は、ページ末尾のご案内もあわせてご覧ください。

目次

① 渡航前にかかる費用

まず、渡航前(日本にいる間)に発生する費用です。ビザ申請にかかる費用は決まった金額ですが、学校費用や航空券、保険料は選び方次第で幅が出るポイントです。

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項目目安支払先
ビザ申請料£340(約73,100円)GOV.UK(クレジットカード決済)
IHS(国民保健サービス料・2年分)£1,552(約333,680円)GOV.UK(クレジットカード決済)
銀行書類の英文翻訳料3,000〜10,000円翻訳会社
ビザ関連 小計約406,800円―
その他の関連費用
東京/大阪への遠征費交通費+宿泊費(個人差大)―
英国への航空券(片道)70,000〜150,000円―
海外留学保険(1年分の場合)200,000〜250,000円―
語学学校費用(授業+滞在)8週間:1,000,000円〜
12週間:1,500,000円〜
サンフレンズ経由で学校へ送金
持ち物・準備品個人差大―
  • 上記は £1=215円で計算しています。実際の為替レートにより変動します。
  • 別途、ビザ申請センターでのオプションサービス料がかかる場合があります。
  • ビザ申請料・IHSの金額は改定される場合があります。必ずGOV.UKで最新額をご確認ください。

② 渡航時に持っていく資金(収入なし・最初の4ヶ月分の生活費)

就学中はホームステイなどで滞在しますが、就学が終わると自分でひとり暮らしを始める方がほとんどです。そのため、渡航時には「就学期間中の生活費」に加えて、「就学後、仕事を見つけて最初の給料をもらうまでの生活費」もあらかじめ用意しておく必要があります。

下記の表は、渡航後4ヶ月間、収入がない前提で計算した費用の目安です(仕事探し最大2ヶ月+初給与を受け取るまで1ヶ月+予備1ヶ月として算出)。なお、出発前に支払いが完了している「学校の学費・その間のホームステイ費用」はこの金額には含まれていません。

ロンドンの場合の目安

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項目就学8週間就学12週間
就学期間中の生活費(£600/月)£1,200£1,800
生活立ち上げ費用(日用品等)£400£400
住居デポジット(家賃の1ヶ月分)£800£800
就学期間後の家賃(£800/月)£1,600£800
就学期間後の生活費(£600/月)£1,200£600
標準ライン£5,200(約112万円)£4,400(約95万円)
予備費(15%)£780£660
安心ライン£5,980(約129万円)£5,060(約109万円)

地方都市(マンチェスター・リバプール等)の場合の目安

前提条件:家賃£650/生活費£550/デポジット1ヶ月分

項目就学8週間就学12週間
標準ライン£4,550(約98万円)£3,900(約84万円)
安心ライン£5,232(約112万円)£4,485(約96万円)
  • デポジットは退去時に戻ってくるお金です(基本キャッシュレスでのやり取りが一般的です)。
  • 上記は £1=215円で計算しています。実際の為替レートにより変動します。
  • ロンドンと地方都市を比べると、家賃差の分だけ地方都市の方が資金負担を抑えやすい傾向にあります。

早見表:渡航後4ヶ月分の資金目安(安心ライン)

滞在都市就学8週間就学12週間
ロンドン約129万円約109万円
地方都市約112万円約96万円

就学期間が長いほど、就学後にひとり暮らしをする期間(家賃が発生する期間)が短くなるため、全体の資金目安はやや下がる点もポイントです。ご自身の希望に合わせて、就学期間と資金計画のバランスを考えてみましょう。

③ 現地での収入の目安

イギリスの最低賃金(時給)は21歳以上で£12.71(2026年時点の目安、日本円で概ね約2,600円)です。フルタイム(週37〜40時間程度)で働いた場合の収入イメージは以下の通りです。

フルタイム平均月収約40万円
月の生活費約30万円
差額約10万円(貯金に回す方も多い)

都市や職種、勤務時間によって変動しますので、あくまで目安としてお考えください。最低賃金は毎年4月に改定されるため、最新の金額はGOV.UKでご確認ください。

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④ 資金証明との関係

YMSビザの申請には、£2,530以上を28日間、口座に保持しておく必要があります(資金証明)。このお金は申請日を過ぎれば自由に使うことができますが、そのまま渡航資金の一部として使えるようにスケジュールを組んでおくのが賢明です。

つまり、「資金証明のための£2,530」と「渡航前・渡航後にかかる費用」は別々に用意する必要はなく、資金証明の期間が終わった時点でそのまま渡航資金へスライドさせるイメージを持っておくと、資金計画が立てやすくなります。

総額シミュレーション例(ロンドン・8週間就学の場合)

ここまでの数字を組み合わせると、おおよその総額感がつかめます。一例として、ロンドンで8週間の語学学校に通うプランの場合、目安は以下のようになります。

項目金額
ビザ関連費用約41万円
航空券(片道)約7万〜15万円
海外留学保険(1年分)約20万〜25万円
語学学校費用(8週間・授業+滞在)100万円〜
渡航後4ヶ月分の生活費(安心ライン)約129万円
合計の目安約300万円前後〜

※あくまで一例です。学校やコースプラン、就学期間、滞在都市によって総額は大きく変わります。正確な金額を知りたい方は、無料相談または第1回オリエンテーションでの個別シミュレーションをご利用ください。

よくある質問

資金証明用に用意した口座のお金は、そのまま渡航資金として使っていいですか?

はい、問題ありません。資金証明の28日間保持期間が終わり、申請が完了した後であれば、そのお金は自由に使うことができます。渡航資金の一部として計画的に組み込んでおくのがおすすめです。

為替レートが大きく変動した場合、資金計画も変わりますか?

変わります。このページの円換算額はすべて£1=215円で計算した目安です。実際の申請・渡航時期の為替レートによって、必要な円資金は変動しますので、渡航が近づいたタイミングで改めて確認することをおすすめします。

思ったより資金が足りなさそうです。どうすればいいですか?

就学期間を短くする、地方都市を選ぶ、渡航後すぐにアルバイトを探すなど、資金負担を抑える方法はいくつかあります。無理のない資金計画になるよう、個別相談で一緒に調整することも可能ですので、早めにご相談ください。

現地ではクレジットカードだけで生活できますか?

イギリスはキャッシュレス化が進んでおり、日常の買い物の多くはカードで完結できます。クレジットカードと現地でも使える金融サービスのデビットカードを作成していく事を弊社では推奨しています。

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資金計画の相談はお気軽に

このページでご紹介した金額はあくまで一般的な目安です。実際に必要な資金は、滞在都市・就学期間・生活スタイルによって大きく変わります。弊社にお申し込みいただいた方には、第1回オリエンテーションにて、お一人おひとりの状況に合わせた資金シミュレーションを一緒に作成しています。
「自分の場合はいくら必要になるのか知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

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