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【サンフレンズイギリス留学センターブログ#3】7月後半、イギリスで起きていたこと

こんにちは、サンフレンズイギリス留学センターです。

札幌も夏休みシーズンが近づき、街に学生さんの姿が増えてきましたね。今回は7月16日から21日にかけて、イギリスで起きていた出来事を留学生目線でまとめてみました。

目次

まさかの結末、W杯はイングランド敗退

前回の記事で速報をお届けした、W杯準決勝イングランド対アルゼンチンの一戦。結果はまさかの逆転負けで、55分にアンソニー・ゴードン選手のゴールでイングランドが先制したものの、終盤にアルゼンチンが2得点を挙げ、2-1で敗れました。

試合後、イングランド代表主将のハリー・ケイン選手は「チームやスタッフ、ファンのために本当に悔しい。全力を出し尽くしたが、この結果は苦しい」とコメントしています。これでアルゼンチンはスペインとの決勝進出を決め、大会連覇に挑むことになりました。(結局、決勝はスペインの圧勝で幕を閉じました)

イギリス中がこの結果に肩を落とした一方で、留学生として面白いのはこの熱狂そのものです。パブでの盛り上がりや、翌日の職場・学校での「昨日の試合見た?」という会話は、まさに今しかできない現地体験。結果は残念でしたが、この空気感を味わえるのはこの時期ならではです。

イギリスに新しい首相が誕生

留学生にとっても知っておいて損はない大きなニュースが、政治の世界でありました。7月20日、アンディ・バーナム氏がキア・スターマー前首相の後任として、新しい首相に就任しました。スターマー氏は6月22日に党首を退く意向を示し、バーナム氏が金曜日に党首の座を引き継いだ形です。

バーナム氏はこれまで16年間議員を務めた後、グレーター・マンチェスターの市長を務めており、先月の補欠選挙で議会に復帰したばかりでした。イギリスは議院内閣制のため、総選挙を経ずに与党内で首相が交代することがありますが、これでこの10年間でイギリスの首相は7人目ということになります。

留学中に「今の首相は?」と現地の人やホストファミリーとの会話で聞かれることもあるかもしれないので、知っておくと話のきっかけになりそうです。政治の話は踏み込みすぎると難しい面もありますが、「イギリスは日本よりも首相の交代が多い国」ということ自体が、社会の仕組みの違いとして興味深いポイントです。

猛暑にようやく一区切り

7月上旬から続いていた記録的な猛暑ですが、7月16〜17日頃の雷雨を境に、ようやく落ち着きを見せ始めました。ピーク時には35度に達していたロンドンも、この時期には20度台後半まで気温が下がり、過ごしやすさが戻ってきています。

留学生への豆知識:これから渡英を予定している方は、8月以降は例年並みの気候(日中20度前後、朝晩は肌寒いことも)に戻ることが多いので、羽織りものを1枚持っていくと安心です。イギリスの天気は「一日の中でも変わりやすい」というのはよく言われますが、まさにそれを象徴する数週間でした。

留学中に訪れたい、ロンドンの新スポット2つ

ニュースだけでなく、留学中の週末にぴったりな新しいスポット情報も見つけたのでご紹介します。

トレント・パーク「秘密の家」博物館

北ロンドンのトレント・パークに、第二次世界大戦中にイギリス軍が実際に諜報活動を行っていた邸宅を利用した、スパイ博物館がオープンしました。捕虜となったドイツ軍将校たちの会話を盗聴していたという実話にもとづく展示で、歴史好きの方にはたまらないスポットです。ロンドン中心部からも日帰りで行ける距離にあります。

ローマ・中世の要塞を紹介する新博物館(2026年12月オープン予定)

シティ・オブ・ロンドン内の「20 Giltspur Street(ギルトスパー・ストリート20番地)」というオフィスビルの地下に、数十年間眠っていたローマ時代の城壁と中世の要塞(バスチョン)の遺構が、この12月に新しい博物館として一般公開される予定です。ロンドンは観光地としてのイメージが強いですが、掘り下げると2000年近い歴史が積み重なった街だということがよく分かります。セント・ポール駅、ファリンドン駅どちらからも徒歩圏内で、入場は無料の予定とのことです。

豆知識:ウィンザー城の円塔(ラウンドタワー)に登れるチケットも売り出されているようです。エリザベス2世女王ゆかりの居城として知られるウィンザー城ですが、実は塔の上まで登れる機会は限られているとのことで、ロンドン近郊への小旅行を考えている方にはおすすめの情報です。

こうした博物館やお城は、語学学校の授業だけでは得られない「生きた歴史の学び」の場になります。週末を利用してぜひ訪れてみてください。

ロンドンの街角では、今もいろいろな出来事が

大きなニュースの裏側では、ロンドンの街角でも日々小さな出来事が起きています。イーストロンドンのある地域では、シーシャバー(水たばこを提供する店)が近隣住民の苦情を受けて営業時間中の音楽の音量を下げるよう指導されたという、いかにも「ご近所トラブル」らしいニュースもありました。またハックニー地区では、突然閉鎖された地元の郵便局を再開してほしいという住民の署名活動が広がっているとのことです。

こうした地域密着型のニュースは、観光ガイドには載らない「本当の暮らしのイギリス」を垣間見せてくれます。ホームステイ先やシェアハウスのご近所さんとの会話のきっかけにもなるかもしれません。

おわりに

今回はW杯の結末から、政治のニュース、天候の変化、そして週末に訪れたい新スポットや街角の話題まで、この数日間のイギリスの様子を幅広くお届けしました。スポーツも政治も天気も、日々動いているイギリスの「生の姿」を感じていただけたら嬉しいです。

サンフレンズイギリス留学センターでは、こうした現地の様子を今後も定期的にお届けしていきます。次回の更新もお楽しみに。

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